こんにちは!
コンフォート新人スタッフの浜村です。
今日は山添が日々どのような相談を受けているかご紹介したいと思います。
補助金の使い方や、卸売業をする場合の卸価格について実際に動く前に知っておいた方が良いことがありますので、一つずつ説明します。
補助金は計画を立ててから申請
補助金を申請し、承認されてからどのように使えばよいのか教えてほしいという相談を多くいただきます。
新しい商品を作るために、設備や建物など大物の申請は必ずされると思うのですが、新商品を売るまでにかかる費用は申請していますか?
新商品を作るためには商品だけでなくパッケージや販促の予算が必要になります。
飲食店をしている方が物販に参入されるのであれば、お店だけではなく、ネットショップや卸売りで売っていきたいと考える方が多いのではないでしょうか。
なので、新商品を作る段階までではなく、売り方まで見通して補助金申請をする必要があるんです。
新商品の開発準備から、販売するまでどれくらい必要になるか相談に乗ることができますので、補助金申請前にぜひご相談ください!
卸売りは売る場所で相場が決まっている
スーパー、百貨店、直売所、お土産屋など、卸先によって卸価格が異なります。
なぜかというと、スーパーに卸す場合はスーパー一軒ですが、お土産の卸をしているお店ではその商品をまた小売店に卸しています。
となると、消費者に届くまでに二軒挟んでいます。
二軒挟むとなるとお土産卸問屋の利益も考えないといけないのです。
結果、自分の店で売るのが利益が残るのですが、自分の店だけで数を売ることができるのでしょうか。
次にスーパーなどが高く卸せますが、一店舗では、販売できる数が限られてしまいます。
数をたくさん卸せるという点では、複数の小売店に卸してくれる卸問屋ですが、利益は少なめなので、数を売る必要があります。
1回のロットが多いものであれば、賞味期限の問題もあるので数を捌く必要があります。
販売価格はすり合わせが難しい
先ほどお伝えしたように、販売を委託する先の条件を知っていないと交渉は難しいです。
このような話は、大っぴらにされていませんので、初めての場所で販売する場合、いくらで提示するのが適切なのか迷うと思います。
あまりにかけ離れた高い金額を提示すれば、相手との交渉が炸裂する可能性がありますし、価格を低くし過ぎると利益がありません。
山添は、販売先の卸売り価格相場を把握しています。
商談に同席し、アドバイスをすることもできますので、お気軽にご相談くださいね。
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