コンフォート新人スタッフの浜村です。
今回は、百貨店催事が決定した後の準備についてご紹介したいと思います。
百貨店催事は販売員、機材、備品など準備するものが盛りだくさん!
必ず確認したい点を順に説明していきます。
催事の販売員
百貨店での催事販売員は
①自社社員
②マネキン会社の派遣社員
③自社社員&マネキン社員
の3ターンが考えられます。
都会の百貨店では事前に販売研修があります。
研修を受けないと販売ができないんです!
②のマネキンを依頼すればプロが対応してくれますので、事前研修の必要はありません。
レジ打ち
お会計も百貨店店員が対応するところもありますが、自社社員でしないといけないことが多いです。
この点も②のマネキンさんにお願いすれば問題はありません。
レジの使い方を覚えないといけないので必ず百貨店に確認してくださいね!
マネキンとは?
マネキン会社から催事時に派遣する販売員です。
販売のプロなので、丸投げできますが、販売員に支払う給料と紹介料は高額になります。
販売する商品の値段、個数、人件費、輸送費(商品を百貨店に送る送料)などをしっかり計算した上で、依頼してくださいね。
しっかり計算しておかないと売れたのに利益が残らないなんてことになってしまいます。
催事の設営
催事には売り場の設営が必要です。
準備が必要な機材についてご紹介します。
オープン(冷凍)ケース
斜面ケース(ケーキ屋のケース)
羊羹(ようかん)棒
平台
まず名称とものが一致するように覚えてください。
設営は前日なので、バックヤード(商品を保管する場所)の冷蔵と冷凍の容量の確認も!!
催事で使う長さの単位
百貨店の催事では長さの単位は「尺」です。
5尺(150cm)と6尺(180cm)はよく使いますよ.
催事で準備が必要なもの
・紙袋
・保冷剤
も百貨店側で準備してもらえるのか、自社で準備する必要があるのか確認が必要です。
催事で利益を出すために
催事の目的は何でしょうか?
宣伝広告、実績作りなども目的にしている方が多いと思いますが、
一番大切なことは、「催事に出して利益が出せるか」です!
既に経費が多くかかることは説明しましたが、百貨店にも出店料を払う必要があります。
これは「歩率(ぶりつ)」と呼ばれます。
「百貨店に出店料を払って、販売人件費も払って、どうしたら利益を出せるんだ!」と頭を抱えているあなた!
山添が詳しく説明しますのでぜひ連絡をくださいね。
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